DSB Lot 1000XX
<< Material >>
ORIGINAL 7.5番×7.5番 ピンクセルヴィッチデニム COTTON100%
<< Explanation >>
ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランド。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、
誰が作った衣料であるか分からないからこそ、その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。
「時間」の経過に裏打ちされたデニム生地に宿る独特の佇まいを25年積み上げてきた全ての技術を駆使して再現した「DEADSTOCK BLUE」。革ラベル、ボタン、リベットから縫い糸そして縫製に必要なミシンまでも「これ以上はない」と言い切る事が出来るまでに心血を注いで作り上げた最高峰のレーベルです。2020年、25周年を迎えるこの秋に一番お見せしたいのは数量を限定した何かではなく、積み上げてきた技術が土台となる「最高峰」です。
こちらは大戦直後の「1946」モデル。大戦モデルよりも希少で、実存数が少ないとも言われる1946モデル。それは「大戦モデル」の持つ、生地や部材の武骨さと、「47モデル」の「黄金仕様」へと向かう過渡期のミックス要素が、その大きな魅力となっているモデルなのです。
生地はこのモデルの為に新たに開発した7.5番×7.5番ピンクセルビッチデニムを採用。時間の経過とともに参加して退色したセルビッジの風合いを再現するため、同様に実際退色させて再現。
デットストック品を彷彿とさせる鉄ボタンは経年で鈍くなって重さを感じさせ、鉄製の銅メッキリベットの酸化でくすんだ風合いも再現。ボタンの首部分も鉄製の銅メッキという徹底ぶり。打ち抜きリベットは大戦時からのもので、コインポケットの返し縫いはなくリベットが打たれます。1946モデルらしい鉄製同メッキリベットは刻印と無刻印が混在する個体差も再現。
イエローが基調になったステッチ。返しのＶステッチもやや歪つに描かれます。タックボタンの足裏は大戦仕様のドーム型で、前立部分も切りっぱなしの生地が露出しています。大戦中は月桂樹柄のドーナツボタンが使用されていたが、46モデルではロゴ入りボタンに戻っています。無地やロゴ入りが混在している大戦中打ち抜きリベット。片面のみロゴが打刻されていたため、表裏がランダムに表れます。46モデルでは大戦中は省略されていた通称「裏カン」のステッチが戻ります。戦中は鉄製のドーム型隠しリベット。
バックポケットの縫製は一筆書きではなく返し縫いをする仕様に。ベルトループもユニオンスペシャルで縫製しており、洗うとヴィンテージ同様に中央部が盛り上がりアタリが出てくる仕様まで忠実に再現。基にしたヴィンテージ同様にバックポケットの外側をやや上げ気味に縫製しており、履いた際に高い位置からドレープが入り、ヒップラインに張りのあるシルエットとなります。
WAREHOUSE DSB Lot1000xx SIZESPEC
W28＝ウエスト78cm,レングス89cm,前股上31cm,ワタリ28cm,裾幅21cm
W29＝ウエスト80cm,レングス89cm,前股上31.5cm,ワタリ29cm,裾幅21.5cm
W30＝ウエスト82cm,レングス89cm,前股上31.5cm,ワタリ30cm,裾幅22cm
W31＝ウエスト85cm,レングス89cm,前股上32cm,ワタリ31cm,裾幅22.5cm
W32＝ウエスト88cm,レングス89cm,前股上33cm,ワタリ32cm,裾幅23cm
W33＝ウエスト90cm,レングス89cm,前股上33.5cm,ワタリ33cm,裾幅23.5cm
W34＝ウエスト92cm,レングス89cm,前股上34cm,ワタリ34cm,裾幅24cm
W36＝ウエスト96cm,レングス89cm,前股上34.5cm,ワタリ34.5cm,裾幅24.5cm
W38＝ウエスト102cm,レングス89cm,前股上35cm,ワタリ35cm,裾幅25cm
若干の誤差はご了承下さい。
※本製品はノンウォッシュです。
※洗濯により下記の縮みが生じます。(Shrinkage after the washing)
ウエスト(W)-約５〜6cm ワタリ(T)-約0.5cm 前股上(F)-約1cm レングス(L)-約5〜6cm 裾幅(O)-約1cm
*裾上希望の方は、カートご利用時、備考欄に｢股下〜cmの仕上がり希望｣とご記入ください(無料)。尚、裾上げ後の交換・返品は出来ませんのでご注意ください。
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