11-inch Engineer (Non-Steel Toe) "Stovepipe"
Number:11-inch Engineer No.2966
Price ¥70,400
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<< Material >>
レザー : ブラック「クロンダイク」
アウトソール : ブラック・ネオプレーンコード
インソール:レザー
製法 : グッドイヤーレザーウェルト
ラスト(木型) : 50番
Made in USA
<< Explanation >>
2014年に発売された#9268は、80〜 90年代のレッドウィングのエンジニアブーツ#2268のアッパーパターン(レッドウィング社内でストーブパイプと呼んでいるシャフトを細く絞ったデザイン)に、ブラウンのクラストを持つブラックコレクテッドグレインレザー(俗に茶芯と呼ばれるタイプのレザー)を用いたものです。この#9268は1960年代の初回発売時からスティールトゥを備えたセーフティーブーツであった#2268の伝統にならい、スティールトゥを備えています。
しかし、1996〜97年の間、この#2268のスティールトゥを樹脂の先芯に変えたモデルである#968が存在していました。当時のアメリカの作業靴市場と同様、今日の日本においても、スティールトゥを必要としない状況やスティールの先芯が足に合わず、快適な着用ができずにいるユーザーも少なくありません。
そうしたニーズに向けたエンジニアブーツとして2016年に発売されたのが#2966です。#9268の先芯をスティールから柔らかい樹脂素材に変更したものです。つま先の形状を保ちつつも、先芯が足のアタリに合わせて馴染みます。90年代後半に存在した#968を再現したものとも言えます。
レッドウィング120周年の節目にレッドウィング・ジャパンユーザーの熱い要望から復活したエンジニアブーツ。再登場にあたり、昔から変わることのないエンジニアブーツの個性を保ちながら、より現代のファッション市場にマッチする履きやすさを重視したモデル#2966が選ばれたのです。
使用されている「ブラック・クロンダイク」は履き込んで革が馴染み、甲やシャフトに深いシワが入り、つま先に傷が入り、黒いレザーの下の茶色の芯地が見えてくる非常に味わい深いレザーです。ワークブーツの特長が特に際立つエンジニアは履く人の愛着をより深めるブーツと言えます。
HOW TO CARE
クロンダイクは銀面(革の表面)の塗膜により、オイルが乾きにくいレザーです。その分、頻繁なオイル補給は必要ありませんが、時々ほんの少量の「ミンクオイル」または「オールナチュラル・レザーコンディショナー」を布につけて革をこするようにする事で、クリーニングと適量のオイル補給を同時に行う事ができます。(オイルには汚れを溶かす性質があるため)
また、このレザーはクリームで磨くことで艶をより出すことも可能です。クロンダイクはキズや塗膜の擦れが味わいとなる茶芯タイプのレザーであるため、その経年変化を楽しむためには、補色せずに艶が出せる「ブーツクリーム/ニュートラル(無色)」が適しています。キズなどをカバーし、補色をしながらの磨きには「ブーツクリーム/ブラック」もお使いいただけます。コーヒー豆数粒程度の量のブーツクリームを全体に塗布したのち、柔らかい布やブラシで磨いてください。
日頃のこまめなブラッシングもブーツの汚れやカビを防ぐのに有効です。ホコリをかき出す効果の高い長めのホースヘア製のレッドウィング「ブラシ」をお使いください。
※シューボックスは白箱(80-90年代のものを再現したもの)ではなく、通常の茶箱タイプでのお届けになります。オンラインストア、店頭など全ての在庫がこちらの茶箱仕様となっております。
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