Lot 4601 THINGS AS THEY OUGHT TO BE
Number:Lot 4601 THINGS AS THEY OUGHT TO BE
Price ¥9,350
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<< Material >>
ORIGINAL COTTON100% 12/-天竺
<<Color>>
BLACK・NAVY・H.GRAY・OATMEAL・OFF
<< Explanation >>
ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランド。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。
「吊り編み機より希少」といわれる旧式のローゲージ編み機で編まれたウエアハウスの定番ボディです。12番のムラ糸で独特の陰影が出るように編まれたこの生地はシャドウボーダーと呼ばれており、無地でありながらうっすらと横段のようなムラが浮かびます。極端に前下がりの現代的なネックラインではなく、フライスにパイピングを噛ませる事で強度を保ちながら、着込むほどにネックラインが緩み自然な前下がりが生じます。
H.GRAY・OATMEAL・OFFは染み込みプリント、BLACK・NAVYはひび割れプリントになります。
「花井さん、ビリケンって、アメリカ生まれなんです」全てはその言葉からでした。
今や世界的なイラストレーターの花井祐介氏。
多にわたるそのお仕事に共通してみえるのが、必ず自分で見て、触れたものを表現されること。先日発表された、アメリカを象徴するブランド、ペンドルトン社とのコラボレーションも、開拓時代からあるCOWBOYのロデオ大会「ラウンドアップ」を自ら訪れて体験し、その歴史に触れてから作品作りを手掛けたそうです。
そんな花井さんだから、ウェアハウスがつくる衣料のストーリーにも、興味を持って聴いてくれます。
でも、今回の依頼には少し違和感があった様子でした。
私が関西弁で話したことも脚を引っ張ったかもしれませんが…
やっぱりビリケンといえば、大阪の通天開にいるあの印象をお持ちだったのです。
そこで慌てた私は「花井さん、ビリケンはアメリカ生まれなんです」と、思わず口にしたのでした。
アメリカ文化に深く触れている方なので、そこからのお話は盛り上がり、楽しい内容に…。
このような経緯から、ウェアハウスがお願いしたテーマが「アメリカのビリケン」です。ビリケンを愛する我々が、一番見たかったのです。
ハナイビリケンを。
「THINGS AS THEY OUGHT TO BE」(物事を本来あるべき姿に導く)
アメリカで最初に生まれたビリケン。石膏でつくられた台座に彫られた言葉は、100年以上が経っても、我々に語りかけてくれます。
【花井祐介 Yusuke Hanai (1978)】
アーティスト
日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合したような独自のスタイルで描くシニカルな作風は国境を越えて多くの人達に支持され様々な国で作品を発表。
現在までにVANS,Gregory, BEAMS 等へのアートワークの提供など、国内外問わず活動の幅を広げている。
WAREHOUSE Lot 4601 Tシャツ SIZESPEC
36(S)=着丈62cm、身幅47cm、肩幅41cm、袖丈18cm
38(M)=着丈65cm、身幅50cm、肩幅43cm、袖丈19cm
40(L)=着丈68cm、身幅53cm、肩幅45cm、袖丈20cm
42(XL)=着丈71cm、身幅56cm、肩幅47cm、袖丈21cm
未洗い
※洗濯により下記の縮みが生じます。(Shrinkage after the washing)
着丈(L)-約3cm 肩幅(W)-約1cm 身幅(C)-約2〜3cm 袖丈(S)-約1cm
若干の誤差はご了承下さい。
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