Lot 231XX 47 (1947 MODEL)
<< Material >>
7.3 番×7.3 番 クラボウ) 茶綿混耳付きデニム COTTON100%
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ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランド。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。
90年代に日本のファッションシーンを席巻したDENIME(ドゥニーム)。紆余曲折を経て、純国産デニムの生誕50周年となる2023年、ウエアハウスの手によって再始動する。テーマは「再現とアップデート」。
XX SERIES
1920〜1930年代にかけて作られたデニムの原反を使用した「ヴィンテージバナー」そのデニム原反から裁断されていない糸を取り出し、クラボウの分析により当時使用されていたアメリカのコットンに茶綿を加え、ムラ糸の形状を忠実に再現して織り上げるプロジェクトが「XX」シリーズ。XXデニムを用いて各年代のシンボリックなヴィンテージのセットアップを展開します。
ウエアハウスの代名詞でもある戦前のリーバイスのバナーをもとに、その糸の分析からすべてをクラボウに委ねたドゥニームのための「バナーデニム」を開発。もとにしたデニムバナーは1920〜30年代にアメリカで織られた「オリジナルの原反」。そこから裁断されていない状態の「緯糸」を取り出し、茶色みがかった色に着目。当時はデニムの緯糸はきれいな白である必要がなく、入手しやすかった茶色のコットンをよく使用していたためであった。原始的な「茶綿」を10%入れることで当時の適度な茶色みを再現。クラボウの持つ最新の分析力、ウエアハウスが持つ知識や経験が交わり、ムラの形状から撚り、そして色に至るまで、驚くほど忠実な糸を作ることが出来たのだ。経糸はウエアハウスデニムでお馴染みの「ナチュラル精練」による糸を採用。ムラ糸の風合いを損なわないようにGL3織機で調整して織り上げた渾身の生地。経7.3番×緯7.3番、打ち込み本数68×48本で、ワンウォッシュ後はちょうど13.5ozになる。
1947年モデルの1stタイプのデニムジャケット。クラボウによる7.3番×7.3番の茶綿混耳付きデニムを使いながら、ディテールはヴィンテージに忠実な1本だ。
参考までに 身長174cm 体重60kgでSIZE:(40)着用
*SIZE:44/46は背面がT-BACK仕様となります。
DENIME Lot 231XX 47 (1947 MODEL) SIZESPEC
NON WASH
(38)=着丈63.5cm、身幅54cm、肩幅50cm、袖丈64cm
(40)=着丈65cm、身幅56cm、肩幅51cm、袖丈65cm
(42)=着丈67cm、身幅58cm、肩幅53.5cm、袖丈67cm
(44)=着丈67cm、身幅60cm、肩幅55cm、袖丈67cm
(46)=着丈67cm、身幅62cm、肩幅57cm、袖丈67cm
未洗い
若干の誤差はご了承下さい。
ONE WASH
(40)=着丈60.5cm、身幅52cm、肩幅47cm、袖丈60cm
(44)=着丈62.5cm、身幅56cm、肩幅51.5cm、袖丈62.5cm
WASH済
こちらは店頭で一度水洗いしたものを採寸した数値です。
若干の誤差はご了承下さい。
*各家庭での洗濯環境で後縮みが出る場合もございます。予めご了承ください。
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