CANYON LAKE SHIRTS
<< Material >>
ORIGINAL SELVAGE MEDIUM WEIGHT NEL COTTON100%
<< Sewing spec >>
W-STITCH ALL HEM/SEWING TO ROLL
<< Ornament >>
ORG NUT BUTTON
<< COLOR >>
BLK/CRM
<< Explanation >>
WESTRIDE 24FW NEW ITEM「CANYON LAKE SHIRTS」。
シンプルなスタイルで提案する新作ワークシャツ。『マチ』と呼ばれる補強用のガゼットが付くのは60年代までのヴィンテージ特有の魅力あるディテールの一つ。背中は生地一枚使いのバックレスト仕様(背当て)となり、襟の形状・裾のアールといった各部ディテールはヴィンテージ特有の表情を再現。ナット釦使用。オリジナルの耳付きネルは1日25mしか織れない希少な新潟県産。
BLACK/CREAM:経糸10番単糸・緯糸10番単糸を用いたブロック・チェック柄の中に間隔を変えたボーダーラインを組み込んだ完全オリジナルのブロークンツイルチェック柄。
WESTRIDE SHIRTS SERIES
県内の機屋にて力織機を使用し、手間と時間を掛けて織り上げたオリジナル生地は1日に25mしか織れないオリジナルの耳付き新潟県産ネルとなります。当然のことながら作業効率は高速レピア織機に及ぶべくもないが、力織機ならではの柔らかなテンションでゆっくりと織り上げた生地には独特のデコボコ感があり、肌との間に空気の層ができるため、その空気を体温で温めつつ、素晴らしい着用感を実現する。その風合いと着心地は、現在の主流となるレピア高速織機では絶対に再現不可能。他の追随を許さないオリジナル生地を織り上げている。今後どれだけの期間、現在同様に生地の生産を続けていけるのかを危惧する程に希少価値の高い生地と言えるでしょう。
織柄のデザインやカラーリングについては弊社で資料として保有する昭和40年代を中心とした原反スワッチをイメージソースとし、柄パターンや糸の飛ばし方などをシュミレーションして製作。糸から成型し、染め・織・加工と全ての工程をオリジナルで行い、懐かしさと新鮮さを同時に表現する生地として高く評価されています。ウエストライドではこの生地を使用し、今季は4種のオリジナルネルを新たに開発。それらの大変贅沢な生地を使用し、ウエスタンタイプとワークタイプ、オープンカラータイプの計3型をラインナップ。体型や好みに応じた提案を可能にしています。
また、留めボタンを採用しているシャツ(ジャケットも同様)は手付による「根巻き」仕様。本来、仕立て屋のスーツ等に用いられるこの仕様は手間とコストがかかる為、一般的カジュアルウェアにはまず採用されていません。分かる人にしか分からない拘りのディテールですが、ウエストライドでは目に見えない細かな点にも着目した物作りを行っています。オリジナル生地で製作するWESTRIDEのシャツ各々にはいずれかの部位で必ず耳使いをしています。
シャツを着ることで楽しめるアメリカン・カジュアルのワンランク上のコーディネイトを提案していきます。
着用画像…身長174cm,体重60kg, SIZE38(M)
WESTRIDE CANYON LAKE SHIRTS SIZESPEC
36 (S)=着丈71cm、身幅49cm、肩幅41cm、袖丈59cm
38 (M)=着丈73cm、身幅51cm、肩幅43cm、袖丈61cm
40 (L)=着丈75cm、身幅53cm、肩幅45cm、袖丈63cm
42 (XL)=着丈78cm、身幅56cm、肩幅47cm、袖丈65cm
44(XXL)=着丈78cm、身幅59cm、肩幅49cm、袖丈65cm
WASH済。
若干の誤差はご了承下さい。
WESTRIDE