Lot 2004XX 3rd Type [1960s Long Type]
Number:Lot 2004XX 3rd Type [1960s Long Type]
Price ¥35,200
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新開発 7番×7番 耳付きブルーデニム COTTON 100%
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ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランド。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、
誰が作った衣料であるか分からないからこそ、その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。
アメリカでのデニムウエアの歴史は、ワークウエアから始まった。19世紀半ばに西海岸で巻き起こったゴールドラッシュで頑丈な衣類の需要が高まり、「労働するための衣類」という概念が生まれ、多くのワークウエアメーカーが誕生。いち早くデニムという素材に目を付け、後の「ジーンズ」であるウエストオーバーオールを手掛けたのが、かのリーバイスだった。
デニムウエアが一般的に認知されたのは1920年代。世界恐慌による不況を振り払うように盛んになったデュード・ランチがきっかけだった。これは、西部の牧場主が東部の富裕層に向けて仕掛けた牧場観光。観光客はデニムジャケットやジーンズを穿く西部のカウボーイに開拓者の姿を重ね、郷愁を覚えたという。そして、彼らは休日にジーンズを穿くようになっていた。その影響もあり、この時代から各メーカーも東海岸での販売網を拡大した。戦後になると、ミュージシャンや著名人などテレビの中の人たちがデニムウエアを衣装として着用するようになり、多くの若者が真似してファッションとして着るようになった。
1950年代になると、メーカー側も東海岸での販売戦略を強化。ジッパーフライや防縮加工デニムなど、新たな仕様でファッショナブルな東海岸の人たちを取り込もうとした。その流れは1960年代になるとさらに加速。デザインも一新し、立体裁断によってスタイリッシュなシルエットも実現した。そして、次第にデニムジャケットとジーンズは日常に溶け込む、アメリカを象徴する存在のひとつにまでなったのである。
サードタイプはデニムがファッションの時代に生まれただけあり、ロングタイプが実在します。今回は同時にこのショートとロングを紹介しました。帯部分の長いこのモデルについては、着丈と身幅のバランスがとられており、間延びしないようにデザインされていることも魅力です。
WAREHOUSE Lot 2004XX 3rd Type [1960s Long Type] SIZESPEC
(40)=着丈70cm、身幅56cm、肩幅50cm、袖丈70cm
(42)=着丈72cm、身幅58cm、肩幅52cm、袖丈72cm
※洗濯により下記の縮みが生じます。(Shrinkage after the washing)
着丈(L)-約5〜6cm 肩幅(W)-約3〜4cm 身幅(C)-約3〜4cm 袖丈(S)-約5〜6cm
若干の誤差はご了承下さい。
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