WR3006
<< Material >>
ORIGINAL SELVAGE MEDIUM WEIGHT NEL COTTON100%
<< Sewing spec >>
W-STITCH ALL HEM/SEWING TO ROLL
<< Ornament >>
UNIVERSAL SNAP BUTTON
<< COLOR >>
NVY BDR
<< Explanation >>
WESTRIDE 23FW NEW ITEM「WR3006」。
ショートホーンを彷彿とさせるポケット形状を採用し、肩口にはヨークを入れず、バックヨークも独特の浅いアーチ状に。新作のオンブレシャドーボーダー柄には経糸16番単糸・緯糸8番単糸を使用。トーンを抑えたボーダー柄に表深起毛を施し、際立つマスタードカラーをカモフラージュ。抜群の表情と雰囲気を感じさせるミディアムウェイトに仕上がりました。1日25mしか織れないオリジナルの耳付き新潟県産ネルを使用。ユニバーサルスナップ使用。
WESTRIDE SHIRTS SERIES
県内の機屋にて力織機を使用し、手間と時間を掛けて織り上げたオリジナル生地は1日に25mしか織れないオリジナルの耳付き新潟県産ネルとなります。当然のことながら作業効率は高速レピア織機に及ぶべくもないが、力織機ならではの柔らかなテンションでゆっくりと織り上げた生地には独特のデコボコ感があり、肌との間に空気の層ができるため、その空気を体温で温めつつ、素晴らしい着用感を実現する。その風合いと着心地は、現在の主流となるレピア高速織機では絶対に再現不可能。他の追随を許さないオリジナル生地を織り上げている。今後どれだけの期間、現在同様に生地の生産を続けていけるのかを危惧する程に希少価値の高い生地と言えるでしょう。
織柄のデザインやカラーリングについては弊社で資料として保有する昭和40年代を中心とした原反スワッチをイメージソースとし、柄パターンや糸の飛ばし方などをシュミレーションして製作。糸から成型し、染め・織・加工と全ての工程をオリジナルで行い、懐かしさと新鮮さを同時に表現する生地として高く評価されています。ウエストライドではこの生地を使用し、今季は4種のオリジナルネルを新たに開発。それらの大変贅沢な生地を使用し、ウエスタンタイプとワークタイプ、オープンカラータイプの計3型をラインナップ。体型や好みに応じた提案を可能にしています。
また、留めボタンを採用しているシャツ(ジャケットも同様)は手付による「根巻き」仕様。本来、仕立て屋のスーツ等に用いられるこの仕様は手間とコストがかかる為、一般的カジュアルウェアにはまず採用されていません。分かる人にしか分からない拘りのディテールですが、ウエストライドでは目に見えない細かな点にも着目した物作りを行っています。オリジナル生地で製作するWESTRIDEのシャツ各々にはいずれかの部位で必ず耳使いをしています。
シャツを着ることで楽しめるアメリカン・カジュアルのワンランク上のコーディネイトを提案していきます。
着用画像…身長172cm,体重68kg, SIZE38(M)
WESTRIDE WR3006 SIZESPEC
36 (S)=着丈70cm、身幅46cm、肩幅40.5cm、袖丈60cm
38 (M)=着丈72cm、身幅48cm、肩幅42.5cm、袖丈62cm
40 (L)=着丈74cm、身幅50cm、肩幅44.5cm、袖丈64cm
42 (XL)=着丈76cm、身幅52cm、肩幅46cm、袖丈66cm
44(XXL)=着丈76cm、身幅55cm、肩幅49cm、袖丈66cm
WASH済
若干の誤差はご了承下さい
WESTRIDE