R-MSK202SC : CALAVERA RING
<<Material>>
RING BASE : SILVER 925 & COPPER
STONE : BLACK DIAMOND 2mm
<<Explanation>>
R-MSK202SC : CALAVERA RING
アクセントになるオリジナルパーツのモチーフは下記をご覧ください。
・CALAVERA / カラベラ
(メキシコでのアートや民芸品で作られた頭蓋骨の呼び方)
メキシコには死者の日という、日本のお盆の様な日があります。お墓をマリーゴールドの花でにぎやかに飾り付け、この季節に我が故郷へ帰って来る大好きな死者(先祖の霊)を喜ばせるために、街ではパレードや仮装行列が盛大に行われます。DIA DE MUERTOS / DAY OF THE DEAD/ガイコツ祭、死者祭とも言われます。
メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、再生を意味し、いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、毎日を大切に楽しく生きていく、そんな思いも込められているそうです。また、ガイコツには自由を意味するという説もあるそうです。スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られていた人種や民族、肌の色が関係なくなるという理由だそうです。
・El dia de los muertos (死者の日) / スペイン語
ラテンアメリカ諸国における祝日の一つ。
特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われる。アメリカやカナダ等に在住する同地域出身者の間でも同様の習慣が継続されている。
メキシコでは2500-3000年前から、祖先のガイコツを身近に飾る習慣があった。
また、死と生まれ変わりの象徴として、他者(多くの場合は敵)のガイコツもトロ
フィーの様に扱われていた。
死者の日の祝祭は地域によって様々な形で生まれ伝承されてきた。
中でも、アステカ族には冥府の女神ミクトランシワトルに捧げる祝祭があった。
やがて、死者の貴婦人、カトリーナに捧げる祝祭へと形を変え、アステカ暦の9番目の月を祝うようになった。これは現在の8月前半にあたる。
その後、スペインからの侵略を受け、カトリックの諸聖人の日と融合して今の形になっていった。カトリックの影響があるないに関わらず、世界中の国々に類似した習慣が残さ
れている。
<<Size Spec>>
RING SIZE : 16号